燃費のいい乗用車ランキング2017　普通車トップはやっぱりプリウス

国土交通省は3月20日、2017年末時点で販売されている乗用車のうち、燃費の良い乗用車のベスト10を発表した。それによると、同年最も燃費の良い乗用車は、普通・小型自動車ではハイブリッド車のプリウス（トヨタ自動車／愛知県豊田市）、軽自動車ではアルト（スズキ／静岡県浜松市）とキャロル（マツダ／広島県安芸郡）だった。

プリウス、燃費は40.8キロメートル／リットル

具体的な燃費の数値は、普通・小型自動車部門1位のプリウスがJC08モード燃費値で40.8キロメートル／リットル、2020年度燃費基準達成・向上達成レベルは205％。軽自動車部門1位のアルト、キャロルが同モード燃費値で37.0キロメートル／リットル、同達成レベルは150％。