中小企業でも導入できる先導的な廃棄物処理システム 環境省が募集

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環境省は5月31日、中小廃棄物処理施設(特に100トン/日未満の一般廃棄物処理施設)での廃棄物エネルギーの有効活用を促進するため、自治体と企業が連携して行う先導的な廃棄物処理システム化などについて評価・検証し、その成果や技術的知見を広く水平展開する事業の公募を開始した。

この委託事業の名称は2018年度の「二酸化炭素排出抑制対策事業等委託費(中小廃棄物処理施設における先導的廃棄物処理システム化等評価事業)」。対象となるシステム(技術)は以下の2つ。いずれも事業の有効性、CO2排出量削減効果、経済的・技術的側面から見た事業の実現可能性などについて評価・検証する。

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