「広域需給調整」、東京電力も参画へ 2020年度スタートめざす

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東京電力パワーグリッド(東電PG/東京都千代田区)は6月28日、一般送配電事業者の自主的取り組みとして、相互連携による一般送配電事業の一層の効率化に向け、広域需給調整の枠組みに参画することを決定したと発表した。

同社は、北海道電力(北海道札幌市)、東北電力(宮城県仙台市)、中部電力(愛知県名古屋市)、北陸電力(富山県富山市)、関西電力(大阪府大阪市)、中国電力(広島県広島市)、四国電力(香川県高松市)、九州電力(福岡県福岡市)と共同で、2017年6月2日に中部電力、北陸電力、関西電力が公表した「送配電部門の連携による一層の効率化に向けた検討について」のうち、広域需給調整(調整力の相互活用)をこれらの社を含めた全9社に拡大する検討を進めてきた。

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