フィリピンでのバイオマス発電・小水力発電 環境省が50%のJCM設備補助

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※画像はイメージです
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長大(東京都中央区)は、環境省のJCM設備補助対象事業としてフィリピンのミンダナオ島で開発を進めている、もみ殻を使ったバイオマス発電事業マイクロ水力発電事業を促進すると発表した。

もみ殻発電プロジェクト(2.5MW)は、同島ブトゥアン市を中心とするカラガ地域で2015年から開発を進めているもので、2015年度に経済産業省支援による事業可能性調査を実施している。また、タギボ川マイクロ水力発電プロジェクト(0.16MW)は、2017年度に経済産業省支援による設備導入可能性調査を経て、2017年から暫定運用を開始、2018年4月30日に竣工した。

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