カルビーら、経産省の連携省エネルギー計画の認定取得

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清原工業団地スマエネ事業 電力と熱(蒸気・温水)の供給概要図(出所:カルビーPR)
清原工業団地スマエネ事業 電力と熱(蒸気・温水)の供給概要図(出所:カルビーPR)

カルビー(東京都千代田区)は4月3日、キヤノン(東京都大田区)、久光製薬(佐賀県鳥栖市)、東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES /東京都港区)とともに取り組んでいる清原工業団地スマエネ事業において、経済産業大臣より「連携省エネルギー計画の認定制度」の認定を取得したと発表した。

同制度は、2018年12月施行の省エネ法改正により新設されたもので、複数の事業者が連携して行った省エネ事業により得られる省エネ量は事業者間で分配し、省エネ法に基づく定期報告書において報告することができる。具体例としては、特定の地域で、熱や電力を集中管理する地域冷暖房システムや分散型電源を導入することで大幅な省エネが得られる場合には、連携する事業者間でその効果を分配することが可能となる。

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