東京ガスグループ、西日本初の「スマエネ」事業を開始 鹿児島・再開発事業で

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エネルギーセンター外観(左)、ガスコージェネレーションシステム(右)(出所:東京ガス)
エネルギーセンター外観(左)、ガスコージェネレーションシステム(右)(出所:東京ガス)

東京ガスの100%出資子会社、東京ガスエンジニアリングソリューションズ(東京都港区)は7月1日、鹿児島市中心部の交通局跡地再開発事業「キラメキテラス」において、西日本エリアで初となるスマートエネルギーネットワーク(スマエネ)によるエネルギーサービス事業を開始した。

同社は、キラメキテラス内に新設されたエネルギーセンターに、ガスコージェネレーションシステム(CGS)などのエネルギー供給設備、電力自営線、冷温水導管、情報通信網からなるスマエネを構築し、病院2棟とホテル1棟へのエネルギー供給設備の高度な運用管理を行う。なお、再開発エリア内の各施設に対する電気と熱の供給は、南国殖産グループの九州エナジー(鹿児島市鴨池新町)が担う。

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