2021度FIT入札制度、利用しやすいよう見直し 6つのポイントとは?
経済産業省は、固定価格買取制度(FIT法)における入札制度について、事業者が利用しやすいように2021年度から制度を大きく見直した。資源エネルギー庁は4月2日、見直した項目をまとめた資料を公開した。入札への参加を検討している事業者に一読するよう呼びかけている。
見直し対象は「太陽光入札」に係る項目と、「全電源共通」の項目があり、6項目について記載している。たとえば、太陽光入札では上限価格をあらかじめ公表して入札を実施、また、全電源共通では、参加資格審査に要する期間をこれまでの3ヶ月程度から2週間程度に短縮するなどの見直しを行った。概要は以下の通り。
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