梶山大臣「官民協調で革新的技術の開発・社会実装を」 クリーンエネ大臣会合

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梶山 弘志経済産業大臣(出所:経済産業省)
梶山 弘志経済産業大臣(出所:経済産業省)

チリ主催による第12回クリーンエネルギー大臣会合(CEM)と第6回ミッション・イノベーション(MI)閣僚会合が、5月31日から6月6日にかけて、テレビ会議形式で開催された。6月2日の「MIネット・ゼロ・サミット」には梶山 弘志経済産業大臣が参加。グリーンイノベーション基金の造成に加えて今後もクリーンエネルギー分野への政府投資を強化し、官民協調により革新的技術の開発と社会実装を進めていくと述べた。

梶山大臣は「2050年カーボンニュートラルや世界の脱炭素化の達成には、政府、企業、アカデミア、個人などあらゆる主体の取り組みが不可欠である」述べるとともに、経済と環境の好循環に向けた世界的な動きを先導していく考えを示し、ミッション・イノベーション第2期の活動への参加を表明した。

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