ユーグレナ社の国産バイオ燃料、初フライト実現 ミドリムシと廃食用油で製造

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飛行検査機「サイテーションCJ4」(出所:ユーグレナ)
飛行検査機「サイテーションCJ4」(出所:ユーグレナ)

ユーグレナ(ユーグレナ社/東京都港区)は6月4日、国土交通省航空局の飛行検査機「サイテーションCJ4」において、微細藻類と廃食油から製造したバイオジェット燃料を使用したフライト・飛行検査業務を実施した。政府機関の航空機で国産のバイオジェット燃料が使用されるのは日本で初めて。

バイオジェット燃料を給油した飛行検査機は、東京国際空港(羽田空港、東京都大田区)から中部国際空港(愛知県常滑市)まで、2時間30分程度飛行して飛行検査業務を行った。

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