阪神タイガース、甲子園球場の試合でCO2をオフセット 7月9日から

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カーボンオフセットの取り組みイメージ(出所:大阪ガス)
カーボンオフセットの取り組みイメージ(出所:大阪ガス)

大阪ガス(大阪府大阪市)、阪神電気鉄道(同)、阪神タイガース(兵庫県西宮市)は、阪神タイガースが主催するキャンペーン「ウル虎の夏」(7月9日~14日)の期間に、阪神甲子園球場(同)での同社主催試合で排出されるCO2を、J-クレジット制度を活用してオフセットする。兵庫県内の法人顧客から取得したクレジットを用いる。

阪急阪神ホールディングス(大阪市北区)が、2020年5月に公表した「阪急阪神ホールディングスグループ サステナビリティ宣言」で定めた6つの重要テーマのうち、「環境保全の推進」に基づく取り組み。阪神甲子園球場と阪神タイガースではこれまで、銀傘(球場の大屋根)への太陽光発電の設置や球場内で販売する飲料のプラスチックカップのリサイクルなどを推進してきた。今回は、従来の取り組みに加えて、大阪ガスによる賛同・支援のもとで行う。

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