東芝テック、ハルモニアに出資 ダイナミックプライシング技術活用へ

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東芝テック(東京都品川区)は8月24日、ダイナミックプライシングで経済合理性とサステナビリティの調和を目指すハルモニア(東京都千代田区、旧社名:空)に対し出資を行ったと発表した。

需要と供給の状況に応じて商品やサービスの価格を変動させる「ダイナミックプライシング」の普及は、サプライチェーンマネジメント(SCM)の最適化から適正な販売価格提供によるロスの削減など、経済的合理性とサステナビリティが両立する社会の実現に寄与すると期待されている。近年急速に高まる環境意識の変化から、フードロス等の課題に取り組む小売業界でも今後導入が加速すると予想されているという。

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