神戸市・トヨタ・JERAら25者、蓄電池のリユース・リサイクル協議会設立

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

神戸市は12月27日、トヨタ自動車(愛知県豊田市)やJERA(東京都中央区)など蓄電池の利活用に取り組む事業者・団体24者とともに、「神戸関西圏電池リユース・リサイクル協議会(略称:ReBaaS協議会)」を設立したと発表した。

ReBaaS協議会は神戸市の呼びかけにより、12月13日付けで発足。「電池資源循環プラットフォーム」を構築することで、蓄電池の系統連系評価や、蓄電池へのリサイクル技術活用等の実証事業等を推進していく。これにより、カーボンフリー電源や水素燃料電池等と組み合わせたエネルギーマネジメントの高度化に貢献することで、関西圏・神戸市においてSDGsやカーボンニュートラルに呼応した新たな電池需要の創出と産業化に寄与することを目的としている。同協議会では、各種実証実験のほか、国や地方公共団体への政策提言・支援要請などの活動に取り組んでいく。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事