CO2等の燃料化・利用推進へ、出光・ENEOSら6事業採択 GI基金

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は4月19日、グリーンイノベーション基金事業の一環で、「CO2等を用いた燃料製造技術開発プロジェクト」(予算総額1145億円)の公募を行い、ENEOSによる「CO2からの合成反応を用いた高効率な液体燃料製造技術の開発」など6テーマを採択したと発表した。

この事業では、CO2などを原料とするカーボンリサイクル燃料の製造技術開発と、その社会実装に向けて、CO2と水素を合成して製造される合成燃料や合成メタン、持続可能な航空燃料(SAF:Sustainable Aviation Fuel)、化石燃料によらないグリーンLPGの4種類の燃料の技術開発を実施する。

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