東京都、カーボンクレジット創出でスタートアップ3社支援 地下水活用など

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東京都庁(出所:123RF)
東京都庁(出所:123RF)

東京都は8月5日、都内の自然資源を活用し、CO2を吸収・除去することで生まれるカーボンクレジットの創出に向けた実証事業を行うスタートアップ支援事業について、3社を決定し公表した。都は3社に対して、最大4000万円の経費負担と、事業プロモーター(事務局)による伴走支援を行う。今後3社は、2026年12月まで、それぞれの実証事業を行う。

海藻・地下水・バイオ炭によるCO2長期固定を支援

採択が決定したのは、、BLUABLE(兵庫県宝塚市)、ステラーグリーン(東京都中央区)、TOWING(愛知県名古屋市)。

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