環境用語集 小水力発電

小水力発電とは

ダムのような大規模構造物を必要としない小規模な水力発電。

厳密な定義はないが出力10,000kW~30,000kW以下を「中小水力発電」、出力1,000kW以下の比較的小規模な発電設備を総称して「小水力発電」と呼ぶことが多い。

再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度では出力に応じて1,000kW以上30,000kW未満、200kW以上1,000kW未満、200kW未満の3区分を設けている。設備利用率が約70%と高く、出力変動が少ないため系統の安定や電力品質への悪影響を小さくできる。

(環境省 小水力発電情報サイトより引用)

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