基礎から学ぶライフサイクルアセスメント(LCA)講座

自社製品が環境に及ぼす影響を見える化。
ステークホルダー向けの情報発信が変わる
CA(ライフサイクル・アセスメント)とは、商品やサービスの原料調達から、廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通しての環境負荷を定量的に算定する手法です。
2050年あるいは2030年までに、カーボンニュートラル目標を掲げている企業・組織にとって、いつまでにどこをどれくらい削減すれば目標を達成できるのか、という計画を立てるためには、現状を知ることが必要不可欠です。この数値を出すために必要なのが、LCAです。
製造業を中心に導入が進んでおり、サプライチェーンにおける調達、生産、流通、販売の領域に加え、使用、廃棄、リサイクルまでを対象として、環境負荷の見える化を通じて、より環境に配慮した製品・サービスの開発を行うことが可能となります。 サーキュラーエコノミーやESG投資の拡大によって、どれほど環境に配慮された製品・サービスであるかは、購買行動や企業投資において重要な判断材料であり、企業が持続的な競争力を持つためには欠かせないポイントです。
本講座では、
・なぜライフサイクルアセスメントが必要なのか?
・その背景やCO2排出量・資源循環との関連性
・基礎となる考え方
・算出するためのアウトライン、どのように活用をしていくのか
事例を交えて、環境負荷の低い製品・サービス設計を行う上での、実務上の基本ポイントを習得します。
講座カリキュラム
ライフサイクルとは?
LCAとCO2削減・資源循環との関係性
- サーキュラーエコノミー実現に向けて変わる欧州企業
- 使用済み紙おむつリサイクル・再生紙のCO2削減事例
LCAの実施方法と基本、実務担当者が気を付けるポイント
- LCA(ISO14040)と主な方法やデータベース
- インベントリ分析 実施フロー
- 紙カップのLCAを例に手順と算定方法を学ぶ
実務担当者が気を付けるポイント
- 環境負荷単位の算出/原単位法による環境負荷の算定、インベントリ分析
国内外の利用動向と活用事例
- ライフサイクル影響評価フロー
- エアコンのLCA結果
- 飲料容器の評価
- 主な影響評価手法の影響
これからの企業が考える「環境負荷」、今後の展望
- 炭素社会費用(Social Cost of Cabon)算定の枠組み
- 自然資本の重要性

早稲田大学
理工学術院創造理工学部環境資源工学科 教授
伊坪 徳宏 氏
大阪大学工学部卒業,東京大学にて博士(工学)。専門は,環境影響評価,環境経営。ライフ・サイクル・アセスメントの研究に長年たずさわり,環境影響評価手法「LIME」を開発。ライフ・サイクル・アセスメントや環境に関する数多くのプロジェクトの代表等を歴任。著書に『LIME3-グローバルスケールのLCAを実現する環境影響評価手法』(編著)などがある。
講座概要
受講形態 | 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信 お申込み日から30日間視聴可能。 | |
|---|---|---|
受講料金 | 1名受講 | 45,000円(税込 49,500円) |
受講のご案内 | 【実施上の注意】 | |
注意事項 | 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。 | |












