GX経営設計基礎基礎講座

電気代削減で終わらず、「増益を生む」発想と体制へ
太陽光・蓄電池を「単なる設備」から、自らキャッシュを創出する「運用資産」へと変える。
多くの企業が陥る「GXの落とし穴」があります。それは、脱炭素を単なる「電気代削減(コストカット)」と捉え、それで終えてしまうことです。この違いを知らないまま進めた場合、GXは「回収の長い、重い固定費投資」で終わります 。
しかし、設計思想の転換を知っている企業は、エネルギーを「運用して利益を積み上げる資産」へと変貌させています 。
●知らない企業
設備を設置して満足し、変動する電力価格や炭素コストに振り回され、上振れ収益をすべて取りこぼします 。
●「知っている企業」の増益構造
自家消費による削減(1F)を最低限の土台とし 、その上にDR/VPPによる調整力収益(2F)や環境価値(3F)、データ資産化(4F)を多層的に構築 。データと制御によって、年々「改善して増益」していく攻めの経営モデルを実装します 。
本講座では、GXを経費(守り)ではなく投資(攻め)として成立させ、新たな収益を構築するための「経営モデル」の設計図を解説します 。10〜20年の累積キャッシュフローに基づき 、経営層が即決せざるを得ない「投資として合理的な稟議」の通し方を体系的に学びます 。
受講にあたっての注意事項
本講座は、GXにおける収益機会の仕組みや事業構造への理解を深めていただくことを目的としています 。
※特定の利益・収益・成果を保証するものではありません 。実際の成果は、制度、市場環境、事業条件、導入・運用状況等によって異なります 。
あらかじめご承知おきください。
講座配信開始日
・2026年4月20日から配信開始
・視聴期間:30日間
講座カリキュラム(約2時間講義)
第1部:理論編 ── なぜGXで「高粗利」を目指せるのか
●GXは「環境活動」ではなく「経営モデル」である
・ CO2排出量ではなく「粗利」「キャッシュフロー(CF)」「リスク」を主戦場にする
・成功は技術より「設計思想」で決まる(契約×運用×データ)
●儲けの5原理
・原理1:低変動費の威力
・原理2:参入障壁
・原理3:継続収入エンジン
・原理4:高LTV(20年超)
・原理5:希少性と物語
第2部:実践編 ── 4収益エンジン + 3階建て試算 + 上申の型
●儲かるGXの全体構造
・導入方式(自社所有 vs PPA)の公平な比較検討
・増益を生む「4つの収益エンジン」の設計
エンジン1:DR/VPPの基本
エンジン2:環境価値(証書・クレジット)概観
エンジン3:データ資産化(競争優位)
エンジン4:運用最適化(粗利を積む)
●業種別「最短の勝ちパターン」
・製造(条件・設計・結果・落とし穴と対策)
・物流(条件・設計・結果・成功の勘所)
・小売(条件・設計・結果・横展開の戦略)
・実演:3階建ての試算の型(入力項目/ベース:削減の算出/アドオン:売電+DR+環境価値の算出/ROI)
・稟議の型(1枚にまとめる)
第3部:未来編 ── 制度変更・リスク管理・次の3ステップ
・GX-ETSロードマップ
・炭素賦課金が与える衝撃
・3つ禁忌:設置して終わり
・リスク管理:4領域
・BCP連携の視点
・今日から動ける3ステップ
このような方に
- 「環境対応=コスト」という社内の固定観念を打破し、GXを利益に直結する「投資案件」として再定義したい経営企画・財務責任者
- 電気代削減(守り)の限界を感じ、DRや蓄電池運用による「新たな利益源(攻め)」の作り方を学びたい実務担当者
- 「自社所有」と「PPA」の選択で迷っており、財務条件や運用自由度の観点から最適な方式を判断する客観的基準が欲しい方
- 「いつ投資回収できるのか」という経営層の問いに対し、LTV(生涯価値)や感度分析を用いたシミュレーションで回答したい方
- 製造・物流・小売など、自社の業態特有の負荷パターンに合わせた「最短の勝ちパターン」を知り、横展開の戦略を立てたい方
講師紹介

国際航業株式会社
篠原 大地 氏
大手決済代行事業者/SaaSサービス事業者などを経て現職。パートナー/エンタープライズセールスなど主に営業業務を中心に経験を重ねる。前職にて企業のESG経営促進を支援する中で、開示プロセスだけではなく実際のGHG排出量の削減に実効性のあるサービスを世の中に提供していきたいという思いから、現職へ転職。現在は産業用/家庭用の太陽光/蓄電池の経済効果シュミレーションサービスのエネがえるにおいてサービス開発~運営までを事業開発として一気通貫で担当。
講座概要
受講形態 | 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信 お申込み日から30日間視聴可能。 | |
|---|---|---|
受講料金 | 1名受講 | 45,000円(税込 49,500円) |
受講のご案内 | 【実施上の注意】 | |
注意事項 | 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。 | |












