GX-ETSを見据えた企業のカーボンプライシング解説講座

GX-ETSを見据えた企業のカーボンプライシング解説講座
GX-ETS本格稼働・賦課金導入 「見えないコスト」を可視化し、経営のリスクを利益に変える「実務としてのカーボンプライシング」
2026年度より、日本においても「GX-ETS(排出量取引制度)」が本格稼働し、炭素排出枠の購入義務化や、未達時の金銭的ペナルティ(負担金)が発生するフェーズへと移行します。さらに2028年度頃からは化石燃料への「賦課金」導入も予定されており、電力・燃油価格への転嫁を通じて、あらゆる業種の調達コストを直撃します。
もはや炭素価格は「仮想の数字」ではなく、事業継続を左右する柱に据えられました。
これからの企業経営には、複雑化する制度を読み解き、自社の「カーボンプライシング」を適正に検討し、具体的にどう行動すべきかを考える人材が必須となります。しかし、多くの現場では「制度が複雑で理解できない」「経営層を説得できるロジックが組めない」といった課題に直面しています。
そこで本講座では、制度の概論に留まらず、2026年以降のGX-ETSの制度設計や「10万トン閾値」の意味、炭素賦課金がサプライチェーンに与えるコストインパクトを構造的に分解。 また、EU-ETSやCBAM(国境炭素調整措置)といったグローバルな規制動向を踏まえつつ、「守り(規制対応)」から「攻め(脱炭素製品への投資)」へと転じるためのカーボンプライシングの活用法を、制度解説と共に様々な視点で理解を促進します。
さらに、急拡大する「カーボン・クレジット市場」の賢い歩き方や、調達戦略のベストミックスについても言及。今知っておくべき「環境経営の基本OS」をアップデートする講義となります。
このような方に
- 2026年のGX-ETS本格稼働に向け、義務対象になるか、どう対応すべきか不安な方
- 「脱炭素=コスト」という社内の認識を変えたいサステナビリティ担当者
- クレジットの購入や創出を検討しており、J-クレジットやJPX市場の仕組みを正しく理解したい方
開催形式
オンデマンド講座
講座カリキュラム(約90分)
■カーボンプライスは気候変動の内外シグナル
・カーボンプライスは政策と、世の中の潮流を写すシグナル
カーボンプライシングの全体像
・ 政策が目指す将来の社会像と前提となるシナリオ
気候変動の各シナリオとカーボンプライシング
■シグナルへの対応が企業経営を左右する時代に
・カーボンプライシングの動向を読み解き、企業経営の指針の一つに
GX-ETSを含む日本や海外のカーボンプライシング制度
・ステークホルダーが求める企業のカーボンプライシングへの対応
SBTiやGHGプロトコルの改訂等の動向とカーボンプライシング
■脱炭素とその先:ネクストトレンドをとらえる動きへ
・ サステナブルな経営マネジメントへの変革
GX-ETSなどの直近の動向も踏まえた、ICP制度の活用
・ 炭素価格への守りの対応から、攻めの対策へシフトする
講師紹介

合同会社デロイト トーマツ
CG&Eユニット 執行役員/パートナー
丹羽 弘善 氏
製造業向けコンサルティング、環境ベンチャー、商社との排出権JV取締役を経て現職。東京大学大学院新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻 山地・藤井研究室卒。気候変動関連のシステム工学・金融工学を専門とし、政策提言、企業向けの気候変動経営コンサルティング業務に従事。

合同会社デロイト トーマツ
Sustainability Unit マネジャー
寺西 慶洋 氏
総合電機メーカーで風力発電事業の財務・経理部を経て、現職。主に、TCFDシナリオプランニング、インターナルカーボンプライシングの導入・設計、カーボン・クレジットを活用した戦略・事業立案、カーボン・クレジット制度におけるデジタル技術の活用支援・政策提言など、官民双方の脱炭素変革を支援。
講座概要
受講形態 | 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信 お申込み日から30日間視聴可能。 | |
|---|---|---|
受講料金 | 1名受講 | 45,000円(税込 49,500円) |
受講のご案内 | 【実施上の注意】 | |
注意事項 | 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。 | |












