GMO NIKKOとNFT・ブロックチェーン活用で提携 tofuNFT

日本発NFTマーケットプレイスの「tofuNFT」を運営するCOINJINJA(埼玉県越谷市)は12月27日、GMOインターネットグループで、デジタルマーケティング支援などを行うGMO NIKKO(東京都渋谷区)と戦略的パートナーシップを締結したことを発表した。NFT(非代替性トークン)等のブロックチェーン(分散型台帳)技術と国内事業者へのマーケティング支援の強化、日本独自の資産やコンテンツのグローバル展開を目指す。
提携により、GMO NIKKOの「GMOメタバースラボ」が提供する「NFTプロデュースbyGMO」にて、NFTマーケットプレイスの基盤提供を行うCOINJINJAの「White labelソリューション」の取り扱いを開始する。企業やIP(知的財産)・コンテンツホルダーは、NFTプロデュースbyGMOを利用し、自社ウェブサイト内でNFTマーケットプレイスの基盤を構築し、ユーザーに直接NFTを販売できる。扱うNFTは、ブロックチェーン上のみでデータが管理されるフルオンチェーンという形式のため、取引の安全性は高い。また、NFTはtofuNFTにも同時掲載することで、双方がユーザー層を拡大する狙い。
NFTに関するソリューションの強化は、デジタルマーケティングにおいて欠かせないものとして、今回の提携を機に両社はNFT、ブロックチェーンなどweb3領域のさらなる強化に貢献していくという。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる