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系統蓄電プロジェクトにおける法的リスク管理とファイナンス戦略

系統蓄電プロジェクトにおける法的リスク管理とファイナンス戦略

「事業化へのハードル」をクリアし、プロジェクトを確実に軌道に乗せるために。

再エネの主力電源化や出力制御対策の要として、参入と投資が急速に拡大する「系統用蓄電池プロジェクト」。

しかし、従来の太陽光・風力発電とは異なり、製品の劣化特性、機器調達、マルチマネタイズによる複雑な

運用構造など、本ビジネス固有の難しさが存在します。


新しい市場だからこそ、当事者間での知見の不足やリスク認識の相違から「契約上の不備」や

「責任境界のあやふやさ」が生じやすく、それが原因で資金調達(プロジェクトファイナンス)が難航したり、

事業開始後に想定外の費用負担が発生してプロジェクトが頓挫するケースも少なくありません。

土地取得時の条件整理から、EPC・メーカー交渉における保証水準の最適化、アグリゲーション契約における

免責・賠償範囲の設定、長期脱炭素電源オークションの活用、そして金融機関が求める融資適格性の担保まで——。

これらの課題を解決するには、プロジェクト全体を貫く「法的リスクの管理」と「適切な契約構造の設計」が不可欠です。

本講座では、多数の再エネ・系統用蓄電池プロジェクトの案件組成やファイナンス契約に第一線で携わる

深津 功二 氏(TMI総合法律事務所 パートナー弁護士)が登壇。

事業会社、開発企業、アグリゲーター、金融機関、法務担当者が共通言語として押さえるべき

「系統蓄電事業固有のリスクコントロール」と「プロジェクトファイナンスを成立させるための契約戦略」を、

実務に即して体系的に解説します。

このような方に

系統用蓄電池事業の全体像を把握し、プロジェクトを計画通り安全に推進したい方

系統接続コストの高騰や許認可等の不確定要素に対し、事業の継続可否を適切に判断できるの視座を学び、プロジェクトの初期検討から運用に至るまでのリスクを主体的にコントロールする実務判断軸を身につけたい方。

EPC・機器調達における「責任の境界線」や適切な保証水準を整理したい方

「機器の不良」と「施工の不備」が交錯する分離発注特有の不確定要素に対し、納期遅延ペナルティやメーカー保証の補償上限を含め、当事者間でトラブルを生ませない合理的なリスク分担の契約実務を把握したい方。

アグリゲーション運用における実務ルールと、インバランス・免責範囲の落としどころを理解したい方

マルチマネタイズに伴う運用の柔軟性を確保しつつ、最低収入保証(フロアプライス)の考え方や、充放電インバランス・入札不履行が発生した際の損害賠償上限など、事業の健全な収益性を支える契約のポイントを整理したい方。

長期脱炭素電源オークションの制度構造と、応札・運用に伴う法的義務・リスクを把握したい方

固定費支援型オークション制度における容量収入の法的性質や、落札後に事業者に課される履行義務・ペナルティ要件を体系的に整理し、国の最新制度を活用した事業計画の妥当性やリスクを正確に評価できるようになりたい方。

共同開発(JV)やパートナーシップにおいて、スムーズな事業運営を可能にする契約構造を理解したい方

他社との共同開発や提携を進める中で、将来の意思決定の麻痺やリファイナンス時の責任分担の曖昧さを防ぎ、長期にわたる安定した事業運営を担保するためのスポンサー間合意の急所を押さえたい方。

系統蓄電の案件形態に応じたリスク構造の違いを整理し、ビジネスの共通言語を習得したい方

固定費支援型、トーリング、マーチャントという各収益モデルごとの法的な構造の違いや実務上のポイントを網羅的に理解し、社内外のステークホルダーと対等に協議・判断できる総合的なリテラシーを確立したい方。

講座カリキュラム

 ・第1章:系統用蓄電池の土地取得におけるリスクとファイナンスへの影響
 ・第2章:系統用蓄電池の供給・建設に関する契約とリスクコントロール
 ・第3章:系統用蓄電池の運用に関する契約と安定的キャッシュフロー構築の要諦
 ・第4章:資金調達

※カリキュラムは変更となる場合がございます。

講座実施日

・9月30日(水)13:00-16:00

・ZoomによるLIVE配信

講師紹介

深津功二氏

TMI総合法律事務所

パートナー 弁護士

深津功二氏

1988年東京大学法学部卒業、11年間の会社員生活を経て、2004年弁護士登録、2014年1月パートナー就任 2013年9月からJ-クレジット制度認証委員会委員(その前身のオフセット・クレジット(J-VER)制度認証委員会(環境省所管)委員(2012年5月から)) 再エネ発電事業の開発・セカンダリー取引、コーポレートPPA、系統用蓄電池案件等、電力を中心にエネルギー関係案件を担当

講座概要

受講形態

LIVE配信(Zoom)

お申込み後、開催日程が近づいてきたタイミングで事務局より、接続先や講義レジュメのご連絡をさせていただきます。

受講料金

1名受講

45,000円(税込 49,500円)

受講のご案内

【実施上の注意】
本講義は、オンライン配信講義となりますご受講はお申込み者限りとしており、複数名での受講の場合、人数分のお申込みが必要です。お申込者には、宣伝会議IDを通じて視聴環境をご提供しております。同一IDでの複数人での視聴・社内上映などは固くお断りしております。

【受講上のご案内】
・講義はZoomのウェビナー形式でご視聴いただきます。視聴のためのURLは事務局より講座実施日1週間前・3日前・前日を目途にお送りをさせて頂きます。

【レジュメについて】
講義資料は事務局から別途ご連絡をいたします。

注意事項

受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。
お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。
教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。 オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。 詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。


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