省エネ&再エネ設備導入のための補助金活用と適用要件解説講座

「自社が使える」補助金の最適解を見つけ出し、 複雑な「適用要件」を理解し不採択リスクを回避するための
昨今のエネルギー価格高騰に加え、脱炭素社会の実現に向けた「GX(グリーントランスフォーメーション)」や「カーボンニュートラル」への対応は、今や企業にとって待ったなしの経営課題です 。老朽化した設備を抱える企業にとって、省エネ設備への更新や、太陽光発電・蓄電池をはじめとする再生可能エネルギー(再エネ)設備の導入は、コスト削減と環境対応の両面から不可避な選択となっています 。
しかし、数千万円から億単位にのぼる設備投資は経営への負担が大きく、投資回収にも時間を要します。そこで有力な選択肢となるのが、国や自治体による「補助金」と「税制優遇」の活用です。
環境省の「ストレージパリティ補助金」や「設置場所特性補助金(ソーラーカーポート等)」 、国土交通省の「物流脱炭素化促進事業」 など、初期投資負担を大幅に圧縮できる制度が令和8年度(2026年度)も巨額の予算とともに用意されています 。
■ 「知っている」だけでは通らない、複雑化する申請の壁いざ検討を始めると、自社に最適な制度を選定することは容易ではありません。
・「50%以上の自家消費率」や「逆潮流の禁止」といった再エネ設備特有の厳しい要件
・2026年度から本格導入される IoT製品のセキュリティ対策(JC-STAR適合ラベル)
・不採択リスクを左右する 「費用効率性」や「炭素生産性」 の精緻な計算ロジック
さらに、2026年1月施行の改正行政書士法により、無資格者による申請書類作成代行の制限が強化され、実務上のコンプライアンスも無視できない課題となっています 。
■補助金 × 税制優遇 × 会計処理の「三位一体」で投資を軌道に乗せる
本講座では、単なる制度紹介にとどまらず、税理士の視点からも「真にキャッシュを残すためのスキーム」を解説。 「中小企業経営強化税制」による即時償却 や、大企業も活用可能な「カーボンニュートラル税制」 、賃上げ要件が必須となった「先端設備等導入計画」による償却資産税軽減 など、補助金と税制の「合わせ技」を体系的に整理します。
また、補助金受給時に直面する法人税課税問題を回避するための「国庫補助金等の圧縮記帳」など、会計・税務上の重要実務についても解説 。 最新の令和8年度公募スケジュールをベースに 、自社にマッチする「最適解」を導き出し、不採択リスクを最小限に抑えながら設備導入を成功させるための要諦を理解します。
【主な学習内容】
このような方に
・自社の設備更新にどの補助金が使えるのか、最適解を知りたい実務担当者
・過去に申請したが不採択になった、あるいは要件が複雑で申請を躊躇している方
講座概要
オンデマンド講座(約320分)
講座カリキュラム
省エネ解説編
Chapter 1 補助金活用のポイント
・国の予算編成スケジュール
・補助金・助成金の分類
・補助金の基本的なスケジュール
・「補助金申請」って、大変じゃないですか?
・省エネ補助金活用のポイント
Chapter 2 令和8年度の主な補助金
・経済産業省
・環境省
・国土交通省
・文部科学省
Chapter 3 都.県.市町村の補助金
・県や市町村の補助金に注目
・省エネ投資促進支援事業等の変更点
・省エネ投資促進支援事業等の採択結果
Chapter 4 補助金申請提案事例
・補助金申請提案事例
再エネ解説編
Chapter 1 我が国における再生可能エネルギー推進政策
• SDGs(持続可能な開発目標)とエネルギー
• 2030年エネルギーミックス(第6次エネルギー基本計画)
• 2040年エネルギーミックス(第7次エネルギー基本計画案)
• 東京都の取り組み「HTT」
Chapter 2 近年の再エネ普及のための企業の取組み(非FIT)
• 太陽光オンサイトPPA活用事例
• オフサイトPPA活用事例
• 系統用蓄電池事業の展開
• 再エネ調達スキームの解説
• 自己託送制度
• 環境付加価値の取引
• 行政書士法改正(2026年1月施行)
Chapter 3 脱炭素に係る補助金制度(国)
• 環境省・令和8年度予算事業見取図
• 主要な補助金の公募スケジュール
• ストレージパリティ達成に向けた支援事業
• 設置場所特性に応じた再エネ導入支援
• 地域レジリエンス・脱炭素化推進事業
• 物流・産業分野の脱炭素化
• 次世代技術の導入支援
• 蓄電システム等導入支援(SII執行)
• 系統用蓄電池導入支援
Chapter 4 脱炭素に係る補助金制度(自治体)
• 地域脱炭素推進交付金
• 東京都の助成金
• 神奈川県の補助金
• 埼玉県の補助金
• その他の関東圏補助金
Chapter 5 再エネ設備に対する償却資産税
• 償却資産税の仕組み
• 課税標準の算定方法
• 再エネ設備の評価実務
Chapter 6 先端設備等導入計画による償却資産税軽減制度
• 制度の概要
• 令和7年度税制改正のポイント
• 軽減措置の内容
Chapter 7 中小企業経営強化税制による即時償却等
• 強力な税制優遇
• 適用要件の解説
• 太陽光発電への適用判定
• 申請実務とスケジュール
Chapter 8 カーボンニュートラル税制(CN税制)
• 制度の概要と延長
• 適用要件
• 判定基準「炭素生産性」
• 再エネ設備導入時の注意点
Chapter 9 補助金に係る会計・税務
• 補助金収入の取扱い
• 国庫補助金等の圧縮記帳
• 会計処理の方法
• 制度選択のポイント

駒込企画
代表
杉井 康之 氏
1989年に東京電力に入社。支店現業業務、本店技術開発本部電気利用グループ、本店新規事業開発本部などにてITを利用したエネルギーマネジメントのソリューション事業の事業化検討。 2003年に株式会社ディグ(総合印刷会社:東京都中央区)に入社。環境ソリューションの展開、印刷事業のIT化に従事。2008年に同代表取締役。2010年にミノリソリューションズ株式会社創業。

一般社団法人スマートビルディングコンソーシアム 代表理事 株式会社モデュレックスエナジーイノベーションズ 代表取締役
門馬 剛 氏
ジョンソンコントロールズ株式会社でソリューション営業部長等を歴任後、 2007年4月に株式会社アースネットワークスを設立し代表取締役社長となる。 2023年9月に、モデュレックスグルーフ゜へ参画し株式会社モデュレックスエナジーイノベーションズと社名を変更する。 2023年9月には、一般社団法人スマートビルディングコンソーシアムを立上げ代表理事に就任する。 脱炭素の取り組みや省エネルギー補助金セミナーの講師多数。

株式会社KKRコンサルティング
代表取締役
山田 純也 氏
平成11年税理士登録。山田&パートナーズ会計事務所勤務、早稲田セミナー(Wセミナー)税理士講座・公認会計士講座専任講師等を経て、平成25年3月株式会社KKRコンサルティング設立 代表取締役に就任、平成25年6月、山田純也税理士事務所開設 所長に就任。太陽光発電設備に係る税務を専門とし、税務申告、各種優遇税制申請業務、各種補助金申請業務、コンサルティング業務を行っている。主な著書に、『詳説 自社株評価Q&A』(清文社、共著)『Q&A株主資本の実務』(新日本法規出版、共著)がある。
講座概要
受講形態 | 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信 お申込み日から30日間視聴可能。 | |
|---|---|---|
受講料金 | 1名受講 | 45,000円(税込 49,500円) |
受講のご案内 | 【実施上の注意】 | |
注意事項 | 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。 | |












