サステナビリティ・ESG推進担当者養成講座

指針なき状況で、膨大な対応業務に追われるサステナ・ESG担当者に「取捨選択できる力」と、新たな活動指針を「生み出す力」を!
サステナ・ESG担当は地球環境が激変する中、事業の継続・発展のためには欠かすことの出来ない存在です。その為、会社の将来を見据え、各部署から人材が抜擢され、推進担当として任命されます。しかし実情は、指針なき状況で数多くの対応業務に追われる日々です。そこに加え、社員研修や、さらに取引先やサプライチェーンへの認証系の業務依頼で困る現場との折衝なども加わり、部署としてのバリューや存在感を発揮するどころから、「業務が発生する度に困り果てる」という内実があります。
すると本来託されているはずの「推進」ができず、「このままで良いのか・・・」と暗中模索する担当者が多くいらっしゃいます。このような悩みが頭をもたげたままでは「社内浸透」はおぼつきません。
そこで本講義では「社内浸透力の強化」を目指し、サステナ担当として持っておくべき知識の取得、そして情報を取捨選択できる判断力、そして社内浸透の実務などを、各領域の専門家ら解説をいたします。
これらを知ることで、やるべき業務が絞り込まれ、また社内浸透のアプローチの度に発生する社員間・部署間の「温度差による不浸透」に対して新たな視座でアプローチをかけることができるようになります。
このような課題をお持ちの方に
・社内浸透を進める上で何が効果的なのか、わからない方
・大方針は示されるものの、具体的な方策について社内に聞ける人がおらず暗中模索の方
・サプライチェーンや各取引先に対して認証系の機運を高めていきたいが、そもそも脱炭素化の意義を伝えられずに困っている方
・各企業の活動は調べ情報が持っているが、それをどう自社の活動に落とし込めば良いのか分らない方
講座カリキュラム
第1講座:サステナビリティ担当者に必要な知識と業務の進め方(約2時間)
~サステナビリティ担当者に必要な知識から
・サステナビリティ用語
・サステナビリティ経営と外部不経済の内部化
・ESG投資の拡大
・気候変動問題と人権問題
・コーポレートガバナンス
・コーポレートファイナンス(資本効率と資本コスト)
・サステナビリティ部門の業務と進め方
・ESG情報開示業務
・環境関連業務(温室効果ガス排出量の開示、TCFD開示)
・人権関連業務(人権方針、人権デュー・ディリジェンス)
・事業戦略関連業務(マテリアリティ・パーパスの策定)
・人的資本と心理的安全性
第2講座:サステナビリティ担当者のための情報開示&社内浸透(約1.5時間)
1.情報開示
- サステナビリティ情報開示の最新動向
- 企業価値向上に貢献する情報開示
- ステークホルダーに評価される7つの方法
- グリーンウォッシュと情報開示
- 情報開示の企業事例
2.社内浸透
- サステナビリティにおける社内浸透とは
- サステナビリティの社内浸透の課題
- 社内浸透の4つのマネジメントプロセス
- 社内浸透における目標設定と実務
- 社内浸透の企業事例
第3講座:サステナビリティ経営とは企業活動そのもの(約1時間)
1.食品業界における環境対応~サステナビリティ
- EMS/CSR/ESG/CSV/SDGs変遷とサステナビリティ
- バックキャスティングすると・・・
2.企業における環境対応~サステナビリティの変遷の振り返りとKFS
1)環境取り組み
- 「0→1」における経営トップの合意と社内展開
- 「環境:品質:収益」の3方良し
- 自社ならではの環境方針・重点課題の全社展開
- 企業方針・ブランドステートメントの重要性
- 品質第一、10万人株主、垂直統合企業
- 企業の社会価値のい認識:価値開発・価値伝達、健康寿命の延伸
- 全部門での活動展開事例が現在のサステナビリティ経営につながる
2)CSVとサステナビリティ
- 「東日本大震災」を経ての価値観の変化
- 社会課題解決と経済成長の両立
- 「0→1」におけるサステナビリティ検討
- グローバル化の始動
- 10年後のありたい姿:社会課題を解決し持続的に成長し続ける
3)サステナビリティ経営実働化:
- これまでの取組みの統合戦略がサステナビリティ経営
- 「TCFD提言への賛同」のインパクトが加速化
- マテリアリティは中長期も含めた経営課題そのもの
- グローバル化の拡大
4)コミュニケーションと社内外浸透
- 品証・環境取り組みとコミュニケーション部門連係(体制・活動)
- 各種レポートとステークホルダーの変遷
3.終わりに
第4講座
ブリヂストンのサステナビリティジャーニー(約1時間)
~サステナビリティ機能の立ち上げから価値創出に向けて~
1.サステナビリティ機能の変遷
- サステナビリティを経営の中核に据えて
- CSRからサステナビリティへ
- グローバルサステナビリティ推進体制と機能の位置づけ
- サステナビリティ機能の進化/深化
- サステナビリティを経営の中核に据えて
- CSRからサステナビリティへ
2.価値づくりと社内浸透
- なぜサステナビリティに取り組んでいるのか
- サステナビリティと”3つ”の統合
- 「腹落ち」から共感を生み出す
- 社内浸透の進め方、取り組み事例
- サステナ人材の育成と拡充
3.サステナ担当へのメッセージ
受講期限は30日間です。
レジュメ資料配布:あり
講師紹介

株式会社ESGシフト
代表取締役 サステナ経営上級アドバイザー(1級合格) SDGsエキスパート(SDGパートナーズ有限会社認定) 元野村総合研究所 サステナビリティ推進室長
本田 健司氏
㈱野村総合研究所にてシステムエンジニアとして、証券・公共などのシステム開発に従事した後、香港に3年間駐在、2000年以降、ネット通販やスマホのカーナビアプリ開発等、新規事業の立上げを担当した。13年本社に異動し、14年のサステナビリティ推進体制の立上げに携わり、16年からサステナビリティ推進室長として従事した。 14年からの野村総合研究所でのサステナビリティ推進活動の奮闘記をコラムとして 『日経ESG』 (2019年10月号~2022年4月号)に連載、そのコラムをもとに21年4月に『イチからつくるサステナビリティ部門』 (日経BP社)を出版。 22年6月に野村総合研究所を退職し、サステナビリティ関連コンサル事業を行う株式会社ESGシフトを設立。顧問やアドバイザーとして上場企業のサステナビリティ経営を支援している。

一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会
代表理事
安藤 光展氏
サステナビリティ・コンサルタント。法政大学イノベーション・マネジメント研究センター/客員研究員。専門は、サステナビリティ経営、サステナビリティ情報開示。著書は『未来ビジネス図解 SX&SDGs』『創発型責任経営』ほか多数。国内上場企業を中心にサステナビリティ経営支援を行うほか、テレビ、新聞、一般雑誌、専門誌等で解説を多数担当。

広島大学工学部客員教授 サステナビリティクリエーション㈱ 代表取締役社長 元カゴメグローバルサステナビリティ部部長
坂本秀樹 氏

ブリヂストン
稲継 明宏氏
2004年、ブリヂストン入社。環境長期目標など、環境戦略の策定に従事。2015年よりグローバル全体のCSR戦略を企画。2018年に経営企画部長としてグローバル本社の経営企画に従事した後、2019年からはグローバル全体のサステナビリティ戦略を主導している。
講座概要
受講形態 | 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信 お申込み日から30日間視聴可能。 | |
|---|---|---|
受講料金 | 1名受講 | 45,000円(税込 99,000円) |
受講のご案内 | 【実施上の注意】 | |
注意事項 | 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。 | |












