川崎重工、「寄付型」太陽光PPAを導入 再エネ導入と森林保全を同時に

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屋上に太陽光パネルを設置した西神工場(出所:川崎重工)
屋上に太陽光パネルを設置した西神工場(出所:川崎重工)

川崎重工業(兵庫県神戸市)は3月23日、兵庫県神戸市にある西神工場に、「寄付型コーポレートPPA」にて、太陽光発電システムを導入したと発表した。

同社がPPAパートナーとして協働するのは、東京センチュリー(東京都千代田区)と京セラコミュニケーションシステム(京都府京都市)。太陽光発電設備の導入に必要な初期投資コストや手続きを東京センチュリーとKCCSの2社が負担し、「初期投資ゼロ」で川崎重工が、太陽光発電システムを導入する。発電した電力は川崎重工が購入し、自家消費を行う。

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