環境ビジネス編集部
最終更新日: 2014年09月28日
ウエストホールディングスは、宮城県が所有する5つの公共施設の屋根を有償で借り受け、このたび、太陽光発電設備を全ての施設に設置し、売電事業を開始した。宮城県での県有施設の屋根貸し事業は、初の試みとなる。
今回、太陽光パネルが設置された公共施設は「田尻さくら高校」等の高等学校校舎、5施設である。設置屋根面積は合計 2263平方メートル。発電総出力は222kW。年間予想発電量は約23万kWhで、これは一般家庭70世帯分の消費量に相当する。事業期間は約20年間。県は、屋根貸し使用料として、5施設合計で年間約42万円を同社から徴収する。
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