FIT価格最強、小形風力発電選びで失敗しないためには

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再生可能エネルギー固定買取制度における、20kW未満の風力発電の買取価格は55円/kWh(税抜)。初年度(H24年度)の非住宅用太陽光の買取価格40円/kWh(税抜)よりも高くFITの中でも、最も優遇されているといえる。

小形風車は東日本大震災以降、災害・非常用などとして導入が増え、住宅地などでも見かけることが多くなってきた。しかし、2012年7月の固定価格買取制度開始から2014年5月末までの間、同制度における小形風力発電の新規導入は5件で計2.5kW、認定も14件計17.6kWと非常に少ない、これはなぜなのか?

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