2012年の国内太陽電池出荷量は前年比1.9倍 過去最高を記録

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※画像はイメージです
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太陽光発電協会は、太陽電池セル・モジュールの日本における2012年暦年及び2012年度第3四半期の出荷量(発電能力ベース)について調査した結果を発表した。2012年の国内総出荷は、前年比1.9倍の246万6,979kWと大幅に増加し、暦年として過去最高となった。

そのうち、産業・事業用向け等の非住宅用は前年比4.3倍の82万6,544kW、住宅用は同1.5倍の163万7,332kWだった。非住宅用のうち、売電を目的とした500kW以上のものは同7倍の32万4,413kW。昨年7月に始まった再生可能エネルギーの固定価格買取制度が追い風となり、非住宅用の出荷量が拡大した。

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