富士通など、京大に「エネルギーの情報化共同研究講座」を開設

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京都大学、構造計画研究所、日新電設、日東電工、富士通は、4月1日付で京都大学大学院情報学研究科知能情報学専攻に「エネルギーの情報化共同研究講座」を開設した。同講座は、京都大が複数の企業と共通の共同研究契約を結び、生み出された知的財産をプールするのが目的。

研究開発活動によって生み出された発明は、京都大から参画企業に権利が譲渡され、共有の特許権として事業化に活用される。準備期間である2013年3月までにすでに6件の特許出願を行い、今後も積極的な特許出願を計画している。

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