環境ビジネス編集部
最終更新日: 2014年04月28日
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、風力発電と地熱発電について環境アセスメントの迅速化・半減化を求め、環境調査の前倒し・並行実施(前倒環境調査)の方法論に関する知見を得ることを目的とした実証事業等を2件実施する。
「環境アセスメント調査早期実施実証事業」では、通常3、4年程度かかるとされる風力発電と地熱発電に係る環境アセスメント手続き期間を半減するために、前倒環境調査項目範囲の検討を行い、「方法書」に係る経済産業大臣の通知・勧告から「準備書」の届出までの期間を、「8ヶ月以内」とすることを目指した実証を行う事業者を募集し、それにかかる費用の1/2をNEDOが負担し、助成する。
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