宝塚市、「市民参加型」太陽光発電所を運営したい事業者を募集

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※画像はイメージです
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宝塚市は、市民発電所の施工及び運営に関して、事業者からの公募型プロポーザル方式による提案募集を開始した。今回、太陽光発電設備を設置するのは、「宝塚市立美座小学校校舎屋上部分」と「宝塚市山手台東1丁目4番491地先の一部(公募面積22,509平方メートル)」。

応募事業者の対象は、宝塚市内に本社または事務所を置く法人。設置する太陽光発電システムの定格出力は、両場所ともに10kW以上50kW未満。事業実施にあたっての条件として、停電時に市へ電力供給を行う設備の導入(100点中10点)や、地域貢献に関する提案(同15点)のほか、資金調達などで宝塚市民が参加できる仕組み(同15点)を含んだ提案が必要となる。なお、市は1カ所につき、総事業費の10%以内の額(上限250万円)を助成する。

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