神奈川県の「複数住宅の屋根貸し太陽光発電ビジネスモデル」決定

  • 印刷
  • 共有

神奈川県は、複数住宅の「屋根貸し」による太陽光発電設備設置事業のビジネスモデルとして、横浜環境デザイン(横浜市)が提案したビジネルモデルを決定したと発表した。

今回、県が公募により決定したのは、特定の地域の多くの住宅に集中的に「屋根貸し」により太陽光発電設備を設置し、10kW未満の太陽光発電設備をまとめて、発電出力10kW以上を確保することで、固定価格買取制度(全量買取、買取期間:20年間)を活用する事業のビジネスモデル。神奈川県は、本事業により、複数住宅の「屋根貸し」による太陽光発電事業がビジネスモデルとして成立することを検証し、その結果を公表して普及につなげる計画だ。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事