大和ハウス、電力小売り参入へ 新会社から管理物件40万戸に電力を供給

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大和ハウスグループは、2016年の電力小売りの全面自由化後、電力の小売り事業に参入する。大和リビングマネジメントが、電力小売りを主幹事業とする「大和リビングユーティリティーズ」を7月31日に設立した。今後、大型マンションを対象とした一括受電や、電力自由化後の賃貸住宅への電力供給を予定している。

2016年に家庭向けを含めた電力小売りが全面的に自由化されるに伴い、同社は、管理中の賃貸住宅約40万戸の入居者に向けて、管理会社ならではの電力供給サービスを提供できると考え、電力小売りを専門に扱う新会社を設立した。

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