高天井用・投光器など大光量LED照明 NEDOの事業で放熱性改善・省エネ化

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四国計測工業(香川県)は、共同研究者のSTEQ(福岡県)および鹿児島大学と共同で、演色性がRa80以上の高輝度・大光量のLED照明を開発した。同社は、開発したLED照明を利用した投光器等の照明器具と、光源としてのCOBモジュールを、10月8日より販売開始する。

工場や倉庫の照明として使用される高天井照明や、運動場や公園で使用される投光器には、現在は高輝度放電ランプ(HIDランプ)照明が採用されている。今回開発されたLED照明は、これらHIDランプと比較し同等の照度を実現しつつ、消費電力を高天井照明で約64%、投光器で約53%減少させる。

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