「横浜スタジアム」、ナイター照明がLED投光器に 総消費電力を56%削減

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※画像はイメージです
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岩崎電気のLED投光器(LEDioc FLOOD DUELL)および照明システムが、プロ野球球団「横浜DeNAベイスターズ」のホームグラウンドである「横浜スタジアム」のナイター照明設備に採用された。プロ野球の屋外ナイター照明設備が、全面的にHIDからLED化されるのは日本初。2015年シーズンより導入される。

LEDモジュール寿命は40,000時間(光束維持率85%時)で、既設の1500Wメタルハライドランプ(定格寿命6,000時間)の約6.6倍の長寿命だと言われている。今回の事業では「横浜スタジアム」の既設メタルハライドランプ1500W投光器708台を、効率の高い高演色形LED投光器660台に交換することにより、総消費電力を56%削減することができる。器具数量を減らしながらプロ野球開催に必要な照度を確保し、初期照度補正機能によって設置初期から寿命末期まで設計照度を保つ。

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