松尾 雄介 (まつお・ゆうすけ)

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地球環境戦略研究機関 ビジネスタスクフォース ディレクター/日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)事務局 エグゼクティブディレクター

三和銀行(現三菱UFJ銀行)、日本におけるESG投資顧問の草分けであるグッドバンカーを経て2005年より現職。ルンド大学(スウェーデン)産業環境経済研究所修士課程修了(環境政策学修士)。気候変動と企業の関わりについて一貫して研究活動を実施。日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)の事務局責任者を務める傍ら、神戸大学非常勤講師、グローバル企業の気候変動アドバイザー、RE100アワードの審査員、自治体による各種審議会委員などを務める。 受賞歴:エネルギー・資源学会の第14回茅奨励賞、環境省の第9回、第11回NGO/NPO・企業環境政策提言 最優秀賞など多数。剣道三段。 

日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)
脱炭素社会の実現には産業界が健全な危機感を持ち積極的な行動を開始すべきであるという認識の下、2009年に発足した企業グループ。幅広い業界から日本を代表する企業を含む206社が加盟(2022年2月時点)。加盟企業の合計売上高は約120兆円、総電力消費量は約61,400MWh(海外を含む概算値)。脱炭素社会実現への転換期において、社会から求められる企業となることを目指した取り組みを実践中。

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