省エネ法対策やISO50001に有効なエネルギーマネジメント文書ツール

エネルギーマネジメントシステムの活用を促進するサービスを提供するEnMS-Doc アソシエーツは、ISO50001や省エネ法対策に有効な文書ツールを開発した。
同ツールの特長は、「省エネ法」の管理標準コンセプトとISO 50001 を統合した「管理標準」ドキュメントであることだ。同社の統合した「管理標準」ドキュメントを活用すると、次のメリットがある。
(1).15年以上蓄積したノウハウを活用しているため、
実際に、「エネルギー統括者」が使いやすいように作られている。
(2).省エネ法とISO50001を統合しているので、グローバル展開が容易。
(英語版も用意されている。)
(3).出来合いのマニュアルではなく、支援ツールであるため、自社の
都合に合わせた仕様に改変が可能で、本当の意味で「使える」ツールとなる。
ドキュメントは、Microsoft Wordで作成されており、簡単に自社用に変更を加えられる。(提供は、DOCもしくはPDF形式)なお、ここで紹介するエネルギーマネジメント文書ツールの詳細は、下記からダウンロード可能だ。
ISO 50001および省エネ法「管理標準」を統合した
エネルギーマネジメントシステム(EnMS)管理文書【PDF】
(セット価格¥18,000)

また、エネルギーマネジメントシステムの監査ツールも用意されている。監査ツールは、モデル事業所を対象とした監査質問を主な要求事項毎に例題として提示し、その回答に応じて「0-10」の採点をする。全ての質問が終了した時点で、主要要求項目毎に「0-100%」の評価点が集計され、組織のEnMS運用のレベルが出される。
スコアカードを使うと、ドキュメントの事前評価や質問内容やなど準備内容が濃くなり、監査活動の効率が大幅にアップ。
ISO 50001および省エネ法「管理標準」の適合性を審査する
エネルギーマネジメントシステム(EnMS)監査のガイドブックとツール
効率のよいEnMS 監査を実現するスコアカードの紹介【PDF】(¥9,000~)
スコアカードを採用した EnMS監査ガイドラインの紹介【PDF】(¥6,000~)
- EnMS-Doc アソシエーツの紹介
- 事業目的は、EnMS による持続可能な事業開発の促進。15年以上にのぼる数々のエネルギー・ユーザとの実りあるエネルギー管理運用活動の経験をもとに、ISO 50001 と省エネ法「管理標準」に適合するEnMS運用と実際の運用の強化に導くEnMS 文書:ガイドライン、計画・報告書、監査の実施、エネルギー・モニタリングの提案、「省」活動の提案などを反映したテンプレートの提供を行っている。代表の山之内氏は、山武(現社名:アズビル)で長年、エネルギーマネジメントのスペシャリストとして勤務し、日本国内のみならず、グローバルに実績をあげた。現在は、独立し、EnMS分野を通して持続可能な事業の展開を促進している。