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好条件でのメガソーラー売却、ラストチャンス【PR】

環境ビジネス編集部

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FITがプレミアム価格である期間のリミットが迫る中、全国各地でメガソーラーの売却が相次いでいる。取得に積極的な山佐では、2017年3月までに合計300MWの設備を取得する計画を進めており、2016年3月までに完成する物件を中心に、1MW規模の設備の買取りを呼びかけている。今がラストチャンスだ。

高い信頼を構築し、太陽光発電事業を展開

山佐株式会社 代表取締役 佐野慎一 氏

山佐株式会社 代表取締役 佐野慎一氏

太陽光事業に参入して1年となる山佐では、2014年11月末現在で22.8MWが運転開始済みとなった。累計値で、2015年3月末57MW、2016年3月末72MW、2017年3月末150MWが確定している。代表取締役の佐野慎一氏は「参入当初の目標であった300MWの設備取得までやっと半分に達した状況であるが、この1年の取り組みで業界の知識を得ることができました」と話す。

発電設備の取得に関しては次の制約を設けている。合同会社等のSPC(特定目的会社)の株式(匿名組合での出資金を除く)ではなく、資産を買い取り、IDを取得する。設備はすべて自社資産とする。いわゆるプロジェクトではなくコーポレートでファイナンスを受けるというものだ。

災害などのリスクでファイナンスが難しい案件、地上権設定が難しく賃借権なら可能な案件、借地に担保設定が困難な案件、EPCに完成保証を求める案件等々、SPCでプロジェクト単位のファイナンスが困難な案件を、IDの所有者やEPC、金融機関などからの紹介により、買取りの交渉を行っている。

実は同社は、航空機リースの業界では知る人ぞ知るトップ企業。1986年から航空機リース事業に参入し、今では国内トップとなる172機を保有する。「飛行機は年に1000億円程購入しています」と佐野氏。2002年から始まった船舶リース事業も含め、同社の総資産は5000億円を優に超える。長年築き上げてきたこうした同社の信頼があるからこそ、太陽光発電事業でのファイナンス構築が可能になっている。

山佐 総資産推移

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同社が求める条件は、

  1. 2015年3月までに系統連系できる物件。
  2. 2015年3月までに設備が完成していて系統連系が2016年3月までの物件。
  3. 2016年3月までに設備が完成していて系統連系が2017年3月までの物件。

となる。

メガソーラー設備の売却、タイミングは今

太陽光発電は、設備認定を取得しているものの、設備建設工事を開始していない事業者が多く存在する。経済産業省ではこの問題に対して「報告徴収」を実施。つまり、正当な理由がない場合、早期に着工するか、発電所を建設できる事業者に譲渡するか、廃止届を出すか選択することを迫っている。

これにより、好条件の売り先があれば売却を行うという動きが強まっている。また、建設工事に着工したものの、竣工前に資金がショートするケースも多い。また、関係筋によれば「経産省で許可を取り、電力会社に接続申請をすると接続料の請求が来る。その段階で放置されている物件も多い」という。

山佐には、こうした物件を手がける工事施工会社や、独自でIDを取得している設計、調達関連の企業からの問い合わせも入っているという。佐野氏も「そうした話は大歓迎です。むしろ、そうした話でないと間に合わないとも思っています」と話す。

山佐グループ太陽光発電所マップ(DC容量表示)

山佐グループ太陽光発電所マップ

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潤沢なファイナンスを背景に、独自の審査で、これまで全国の幅広い太陽光発電設備の買取りを進めてきた山佐。佐野氏は「FIT価格が下落する中で、当社として望んでいるのは40円、36円の案件で、連系が近いものです。32円案件については基本的には行わない方針です」ときっぱりと宣言している。

佐野氏は「現在、買取りの保留をしている電力会社では、今後、100日を超える抑制期間が接続条件になってくるでしょう。しかし、この場合、発電設備の価値は相当に下がるものと思われます。理由はプロジェクト単位のファイナンスはまず困難なためです。だからこそリスクを取って買い取ることを検討しています」と話す。また、今後の流れを(1)発電事業者の株主を明確に求め、(2)その変更を含め、IDの譲受人には新しいFIT価格を適用することになるのではないかと予測している。

【メガソーラー売却について】
お問い合わせはこちら
山佐株式会社
環境エネルギー事業部
〒110-0015 東京都台東区東上野2-15-12 ニッコービル5F
http://kaeru-solar.com/


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