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製造業の現場で求められるBCPに省エネ・電力削減を組み込む動き【PR】

環境ビジネス編集部

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再エネを使ったスマートシェルター

和歌山大学栄谷団地(写真/和歌山大学)

和歌山大学 スマートシェルターの太陽光発電

エネルギーの自立設備を準備することは突発的災害への対策として有効な手段となる。和歌山大学では災害時の地域住民や学生の避難先として、3日分の電力を確保できるスマートシェルターを2013年に導入した。太陽光発電や蓄電池を備えた先進的な設備システムだ。


業界に先駆けた新エネルギー活用を提案

このスマートシェルターの施工を手掛けたのがマルエム商会だ。同社はトヨタグループや大手電力会社、官公庁、大型ビル施設等に、大手電機メーカー(安川電機、日新電機、三菱電機等)の産業用FA(ファクトリーオートメーション)機器、受変電等の電力機器、照明・空調機器、昇降機、水処理プラント等をシステム提案、設計・施工・メンテナンス、エンジニアリングを含めてソリューション提供する技術総合商社だ。東京、大阪、名古屋など全国8カ所を拠点に事業展開している。

代表取締役社長 西岡 隆夫氏

マルエム商会 代表取締役社長 西岡 隆夫氏

現在、注力しているのが、これまでの事業ノウハウを結集させた、再生可能エネルギー事業への積極的な参入である。代表取締役社長の西岡 隆夫氏は「工場やプラントの基盤になる電力設備から生産ラインに必要な産業ロボット、各種モーター類、空調、受変電設備等、90年以上の実績で培った技術力と、提携メーカーとの繋がりを生かして、お客様ニーズに合ったベストなプランを提案できるのが我々の一番の強みだと考えています」と話す。


同社が、電力事業と省エネ型FA事業、水処理や空調設備などの環境事業の主力3事業を組み合わせて挑むのが、エネルギーハーベスト事業だ。和歌山大学 栄谷団地 基幹・環境設備工事に伴う災害対策型エネルギーマネージメントシステム「スマートシェルター」の施工実績は、2013年当時、業界に先駆けたものだった。

太陽光発電と蓄電池の併用で災害時の電力を確保

和歌山大学は「環境にやさしく、防災に強い大学」をテーマに地域貢献をはかるスマートキャンパス構想を掲げている。南海・東南海地震など災害発生時の広域避難所として、3日分の電力を確保できる施設にすることが大学側の要請だった。

太陽光発電と蓄電システム(据え置き型・移動型)、ディーゼルエンジン発電機、見える化システムを大学の施設内に分散配置し、3日分の独立電源供給を可能なものにした。最大の特長は、被災者の送迎・移動手段としても使えるEVを蓄電池として活用させる、当時としては新しいアイデアだった。

工場の電力をトータルで削減

マルエム商会の製造現場での実績は、愛知を地盤に90年、顧客ニーズに応えてきた結果だ。代表例としては、トヨタグループの工場での、製造機器や電気設備の設計から工事までの施工、製薬会社でのBCP設備の施工など、工場FAの豊富な実績がある。

「今後、商社としての多様な実績と経験をさらに活かし、FEMS(Factory Energy Management System) 事業を展開してきたい」と西岡氏。照明のLED化やポンプのインバータ化、蓄電システムを用いたピークシフトなど、総合的な省エネも併せて提案をしていく。設備の選定、施工ができる商社として、顧客に軸足をおいた総合的観点から、省エネ、BCP、電源ベストミックスなど、顧客ニーズにあったソリューションの提案を一層強化し、受注を拡大していく構えだ。

株式会社 マルエム商会
大阪支店 エネルギーハーベスト事業推進
〒541-0042
大阪市中央区今橋4丁目4番7号
京阪神淀屋橋ビル3F
http://www.maruem.jp/

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