高いコストパフォーマンスと安心感 フィリップスの新LED

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オランダを本拠地に、ヘルスケア、コンシューマーライフスタイル、照明の各領域でグローバル展開するフィリップス。高いコストパフォーマンスで発売以来、世界から高い信頼を得てきた直管型LEDランプに上級シリーズの「MASTER LEDtube」が、発売される。

照明分野でもグローバルカンパニーとして長い歴史を持つフィリップス。フィリップスエレクトロニクスジャパンは、1953年に日本電子開発としてフィリップス製品の日本市場への輸入を開始した。

この9月、日本で満を持して直管型LEDの上級シリーズ「MASTER LEDtube」が発売される。

LEDの新規導入を計画しているユーザーはもちろん、寿命によるLEDの交換を考えているユーザーも注目したい製品だ。

一貫生産で品質とコストをキープ

「MASTER LEDtube」は旧モデルのESSENTIALに比べ、明るさが約3割増し、消費電力は10%落ちている。従来から省エネ性の高い製品だったが、さらなる効果が期待できる。

独自の設計で、従来よりも筺体(きょうたい)を軽量化し、落下防止に役立てている。重量250gはESSENTIALより40gの軽量化を達成。また、片側給電の設計で万が一、人が片側の口金を触っても感電しない作りになっており、安全面にもきめ細やかな配慮を施している。

色温度は4000K、5000K、6500Kの3種類を用意。配光範囲が160度まで広がり、より広い範囲で全体を明るく照らすことができる。フィリップス製LEDの光の特長は、LED特有のチラつきやツブツブ感がなく、均等な光で目にも人にも優しい点だ。さらに、製品をグローバルに展開することで生産ボリュームを確保、コストメリットも生み出している。

寿命が伸びるだけでなく、配光角も拡大したため、空間が明るくなった
寿命が伸びるだけでなく、配光角も拡大したため、空間が明るくなった

トラブルのない安心感

近畿大手総合商社 倉本英明氏
近畿大手総合商社の倉本英明氏

LEDが市場に出始めた当初、100社以上の中からフィリップスの製品を選んだという近畿大手総合商社の倉本英明氏。一番の決め手は、「コストメリットの大きさ」だったという。

「価格とパフォーマンスを見た時に、極めて価格が安く、コストパフォーマンスが高い製品でした」。

さらに、不良、トラブルの少なさもフィリップスを選んだ大きな理由の一つ。初期不良やトラブルが多ければ、対応に多大な労力がかかる。「フィリップスの製品は、我々も驚くほど、クレームや不点灯がない。一貫生産ですみずみまで徹底管理している強みだと感じます」。

また、万が一不良が出た場合も、既にグローバルで多くの経験を持つフィリップスなら、対応も安心だ。

新たなライティングソリューション

もう一つ注目したいのは、フィリップスのLEDのデザインだ。直管の口金近くにブルーのラインが入っている。

LEDだとひと目で分かるブルーのライン
LEDだとひと目で分かるブルーのライン

「オフィスなどにLEDを入れている場合、電球が切れたからと言って、LEDと知らずに直結している部分に蛍光灯を入れて、ランプが割れることがあります。青いラインが入っていることで、素人がパッと見てもLEDだと分かりますので、使用に際してより確かな安全を確保できます」と倉本氏。

オフィス、施設関係、工場、駐車場、大型スーパーなどで使用ニーズが高い。低価格で初期投資をグッと抑えられるため、投資回収までの期間が短く、喜ばれている。

高いコストパフォーマンスと安心感、グレードアップした「MASTER LEDtube」が、新たなライティングソリューションを提供する。

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株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン 株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン
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