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LIXIL物流 センサー制御の高天井LED照明で大幅電力削減【PR】

環境ビジネス編集部

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LIXILグループ東日本最大の物流センターは、環境負荷ネットゼロを目指す環境ビジョンの中期目標を達成するために、センター内の水銀灯をセンサー付き高天井用LEDに切り替えた。予測を上回る効果だけでなく従業員の省エネ意識も高まり、省エネの取り組みに手応えを感じている。

環境負荷ネットゼロを目指す「環境ビジョン2030」を策定

東京ドーム2つ分の関東物流センター

東京ドーム2つ分の関東物流センター

筑波山を望む茨城県南西部下妻市に立地するLIXILの関東物流センターは、全国に展開する15物流拠点の一つ。一般住宅向けのサッシ・ドア・外壁材・リビング建材等が関東甲信越地域の流通店向けに出荷されている。物流センターの建屋面積は東京ドーム2つ分の74,203m2にもおよび、LIXILグループとして東日本最大の物流センターだ。商材のアイテムも膨大な点数におよび、製品の長さ別、形状別にゾーンレイアウトされたセンター内を、ピッキング作業を行うフォークリフトが、昼夜24時間にわたり縦横に走り回る。

LIXILは、住宅およびビル用内装・外装建材、水まわり設備、システムキッチンと豊富な商品を展開する住生活製品のリーディングカンパニー。

株式会社LIXIL物流関東物流センター センター 長村山重利氏

株式会社LIXIL物流 関東物流センター
センター長 村山重利氏

たとえば、優れた断熱性能を備えた商品などにより、窓サッシの国内市場では約50%のシェアを、玄関ドア・エクステリア市場では約55%のシェアを占める。

またグローバル市場においても、水まわり製品分野はシェアNo.1を誇り、ビルの外壁材カーテンウォール市場では世界70カ国に製品・技術を供給している。こうした製品を提供することで生活の質の向上への貢献を目指しているLIXILグループが今年3月に環境負荷ネットゼロを目指す「環境ビジョン2030」を策定した。その内容は2030年までに技術革新による低炭素・節水といった「製品・サービスによる環境貢献」が、原材料調達から製造、製品の使用と廃棄などサプライチェーン全体の「事業活動による環境負荷」を超える「環境負荷ネットゼロ」を実現するというもの。加えて2020年までの中期目標として、2015年比CO2排出量を事業プロセス全体で8%削減、製造・物流・販売分野でそれぞれ5%の削減をアクションプランとしている。

省エネのポイントは電力使用量の90%を占める照明

そうした取り組みの一環として、関東物流センターではこの8月下旬にセンター内の水銀灯約1500灯の約3割にあたる440灯をアイキュージャパンのセンサー付き高天井用LEDに切り替えた。同センター長の村山重利氏は「センターの省エネを実施する上で、重要なポイントになるのが電力使用量の90%を占める照明です。

ただ従来の照明器具をLED化するには、既存照明の交換だけではなく新規設備が必要となり、償却期間が長くなることが悩みでした。しかし、アイキュージャパンのLumiqsMB-400は、センサーで必要な時だけ点灯する機能によって、大幅な電力削減が予測できたことから導入に踏み切りました」と語る。MB-400はセンサーで自動制御することに加え、待機時に全消灯とほんのり点灯(明るさ20%)を選択できることも特徴だ。

iqjapan

物流課工機チームの酒寄雄二氏は「実は他社製品の導入を予定し、すでに予算を確保していましたが、アイキュージャパンのLumiqsMB-400を紹介され、急きょ10台の試験設置を行いました。センサー制御や待機時設定の検証とコストシミュレーションをしてみたところ、実際に作業者がいて点灯が必要な時間は稼働時間中の30%以下で、当初予定していたLEDと比較し、削減効果が大きいことが分かり採用することになりました」と話す。待機時設定は現場作業員の声を取り入れ、全消灯とほんのり点灯を一つおきに繰り返すパターンを採用した。

その結果、デマンド値(最大需要電力)、1日平均電力ともに対前年比15%削減、1日当たりの電力量を約1100kWh削減することができた。

現場からも「明るくなって作業がしやすくなった」、「まだ交換を行っていない場所はいつ交換になるのですか」と好評だ。高さ10mの高天井に設置しても十分な照度が確保でき、センサーの感度も良好だ。

また、「人がいない場所が消灯する」ので従業員一人一人の省エネに対する意識がさらに向上し今まで以上に積極的に省エネに対して考え行動するようになったとも。

高圧大口から高圧小口メニューへの切り替え

商品画像 MB-400

高天井用LEDセンサーライト
Lumiqs MB-400

さらに酒寄氏は「当初、契約電力は800kWでしたが、改善を重ねて、現在は600kWにまで落としました。今後は追加LED導入の経過を見ながら500kW以下の高圧小口メニューへの切り替えにチャレンジしようと考えています」と電気料金の大幅な削減も見込む。


因みに昨年11月のデマンド値463kWに比較し、LED導入後の今年10月のデマンド値は401kW。現在、夏場にセンター内で稼働する換気装置の消費電力を加味して、600kWの高圧大口メニューを採用しているが、高圧小口メニューへの切り替えは射程内に入ったといえそうだ。村山氏は「照明を3割交換することで、予測通りの省エネ効果、電気料金の削減効果が得られている。2020年までに計画通りセンターの水銀灯をすべてLEDに交換する予定です。さらに関東物流センターをモデルケースとして、私が管轄するもう一つのセンターにもLEDを導入していく計画です」と省エネ取り組みに手応えを感じているようだ。

Lumiqs 納入事例資料

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