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太陽光バブルの終焉を迎え変貌する出展企業の顔ぶれ【PR】

環境ビジネス編集部

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(前回PVEXPOの会場風景)

(前回PV EXPOの会場風景)

2017年3月1日から3日間、東京ビッグサイトで日本最大のPV EXPO 2017(太陽電池展)が開催される。パネル部品から施工まで、太陽光発電に関わる400社が世界16カ国から集結する。

第10回目を迎える本展だが、最盛期は大手メーカーがこぞって自社の発電効率をアピールし、メガソーラー事業への参入を図っていた。しかし太陽光バブルの終焉を迎えたいま、業界の状況を映すように出展企業のPRポイントは変化している。

PV EXPO 2017の注目トピックは「住宅用」と「O&M」だ。太陽光発電業界の次なるステージで勝負をかける出展企業について紹介する。

ZEH化に向けて需要増加!建材一体型太陽電地

価格競争からの脱却を図るべく、パネルの販売形態は太陽光発電に新たな付加価値を与えた「トータルソリューション」にシフトしている。中でも政府が推進するネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)が追い風となり、住宅用パネルの市場が活気を帯びている。

今回新設される「建材一体型太陽電池ゾーン」に出展する(株)カネカは、半透明のガラスのようなシースルータイプの太陽電池を展示する。天窓やひさしなど、光を取り込みながら発電するという家屋の新しい姿を提案する。また曲面、垂直面への設置が可能なフレキシブル太陽電池を開発するソロパワー・ジャパン(株)やFWAVE(株)は、発電機能を持った屋根材や外壁の実現に向けて最新の技術を披露する。

故障を予兆検知。メガソーラー向け最新O&M

事業者向けにインテリジェントモニタリングシステムを提案するのは、故障の予兆を検出するシステムを開発するオーナンバ(株)だ。機器の不具合傾向を監視し、適切なメンテナンス情報を事前発信するため、発電ロスの削減が可能となる。また(株)グルディオは、水源を必要としない洗浄システムを展示する。パネルにダメージを与えない専用液20リットルで4000枚のパネルを洗浄できるので、メンテナンス費のコストカットにつながる。

保守費用を抑える企業がある一方で、発電効率を上げるための製品を展示する企業もある。(株)ギガソーラーは太陽経路に合わせてパネルが自動で追尾する架台システムを展示する。固定式と比べて1.3倍の発電実績を誇る。また藤崎電気(株)は、太陽光発電用地に適した土地の縮小を受けて、山間部の傾斜地にも設置可能な施工システムを提案。角度25度まで対応できる施工技術で、さらなる事業拡大の要望に応える。

PV EXPO 2017では展示会の他に、「激変する太陽光発電をとりまく環境と、今後の市場展望」をテーマにセミナーも開催している。今後の動向を掴むために、展示会と合わせてセミナーにも注目したい。

PV EXPO 事務局
リード エグジビション ジャパン株式会社
〒163-0570
東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル18F
Mail:wsew-press@reedexpo.co.jp


*本文には同時開催展 太陽光発電システム施工展の内容も含まれます。また出展社数、国数は見込み数字であり、開催時には増減の可能性があります。




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