住宅・エネルギー分野にもAI・IoT時代が到来! 【関西】AI・スマート住宅EXPOを開催
近年急速な進化を遂げているAI・IoTなどの先端技術は、住宅とエネルギーの関係に大きな変化をもたらしつつある。2018年9月26日(水)~28日(金)にインテックス大阪(大阪府大阪市)で開催される「第1回【関西】AI・スマート住宅EXPO」は住宅・エネルギー分野における最新製品・サービスが一堂に会する最大級の展示会。住宅・エネルギー双方で新たなビジネスチャンスを探るため、大いに活用できそうだ。

日本初!住宅向けAI・IoTの展示会が大阪で開催
再生可能エネルギーや医療など、さまざまな分野の展示会を企画・開催するリードエグジビションジャパン。
昨年、リード社主催で住宅業界向け展示会を開催したところ、「AI・IoTを活用した次世代住宅に関する最先端で専門性ある情報がほしい」というニーズが非常に高いことがわかったという。実際、住宅分野におけるAI・IoTに対するニーズは急激に増えており、各種シンクタンク・調査会社のリサーチでも、市場が大幅に伸びることが予想されている。こうした要望に応えるかたちで、「AI・スマート住宅EXPO」第1回目を大阪で開催することになった。
ZEHをはじめ、住宅・エネルギーに関するあらゆる製品が出展
今回、出展を予定しているのは約160社でパナソニック、シャープ、ソーラーフロンティア等が出展する。AI・IoTを住宅向けに応用した製品やサービスの展示に加え、再エネ関連では、ZEH向けの住宅用太陽光発電、蓄電池、HEMSやゲートウェイなどの最新機器などが展示予定。
また、関西最大級の省エネ・再エネ展示会である「関西スマートエネルギーWeek」も同時開催されており、こちらには360社が出展する。計520社からスマート住宅分野とエネルギー分野、両方の情報を一挙に収集できる、これまでに例のない貴重な機会になりそうだ。
さらに、展示会場では各社が商談ブースを設ける。技術・サービスの開発者と直接話すことができるため、技術的な質問や商談などをすぐに行うことができる。「技術者の頭の中に入っている最先端の情報や来場者の課題に合わせた提案を受けられるのが本展。当日、関心ある出展社から深く有効な提案を受けるために、HP上で公開している製品ガイドブック、アポイントの事前web予約をぜひ活用してほしい」と事務局では呼びかけている。
また、約50講演のセミナーイベントが開催されることも魅力だ。エネルギー関連では、旭化成ホームズ、ミサワホーム総合研究所がZEHについて講演、戸田建設、NTTファシリティーズ、アズビルがZEB・BEMSについて講演する。他にも、「AI・IoT」「働き方改革」など豊富なテーマが設けられるだけでなく、住宅、設備の両面で、業界のトップランナーの話を聞くことができる。今なら早期申込特典につき、無料で聴講予約が可能だ。
次世代住宅を実現する、課題解決やビジョン設定に貢献
住宅産業にかかわる方はもちろん、再エネ・省エネにかかわる方にとっても有意義な情報が揃う本展。「ご来場者の皆様の将来のビジョンが集結された場所になると私たちも期待しています。2018年12月には東京でも開催を予定しており、こちらも充実した展示会になるはずです」と事務局はコメントしている。
なお、会場の「インテックス大阪」までは、大阪駅から直通のバスもあり、アクセスも良好だ。住宅とエネルギーを起点とした新たなビジネスの構想を得る機会としてはいかがだろうか。

リード エグジビション ジャパン株式会社
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