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トリナ、自家消費に最適な「小型化・軽量化」高出力モジュールを発表

トリナ・ソーラーが日本を含む世界市場に向け、住宅・産業・商業施設用途向け新製品の超高出力小型モジュールVertex Sシリーズを発表した。Vertex Sは既存の産業・商業施設の屋根上にも設置しやすい小型化・軽量化が施された高出力モジュールだ。限られたスペースの有効活用が求められる日本の発電事業には最適となる。

※「小型化・軽量化」高出力モジュール『Vertex S』シリーズの詳細資料について、環境ビジネスオンライン限定で公開しています。こちら、もしくは文末よりダウンロードできます。

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2050年脱炭素社会実現に向け、動き出した日本市場

今年10月、菅義偉首相が2050年までにカーボンニュートラルを実現することを表明し、脱炭素化に向け、大きく舵を切った。グリーン成長戦略として2兆円の基金を創設し、脱炭素化に向けた研究革新を後押しする。

また、経団連も11月「サステイナブルな資本主義」の確立を基本コンセプトに据えた新成長戦略を発表。政府は再エネ支援で屋根置き等の太陽光や大規模洋上風力発電など、競争力ある再エネに支援を重点化すべしとしている。

国内企業の脱炭素化への動きも活発で、2050年までに温暖化ガス排出ゼロを検討する企業もこれから増えてくることが予想される。使用電力の100%再エネ化を目指すRE100加盟企業が43社に達し、20年度の国内企業のESG債権の発行額も過去最高になった。

環境への配慮が高まる中、「企業価値の向上」「電気代の削減」「非常用電源としての活用」等のメリットをもたらす自家消費型太陽光発電を導入する企業・団体が増加している。

このようなニーズを受け、トリナ・ソーラー製の太陽光モジュールの導入が進んでいる。

医療法人社団俊香会 介護老人保健施設 羽生の丘・オーベルジュ(宮城県大郷町)

医療法人社団俊香会 介護老人保健施設 羽生の丘・オーベルジュ(宮城県大郷町)

たとえば宮城県大郷町の医療法人社団俊香会 介護老人保健施設 羽生の丘・オーベルジュでは、出力465kWの太陽光発電と容量約1,200kWhの蓄電設備を併設。複数の施設で電力を融通し、100%自家消費を実現した。

YAMABISHI 海老名工場(神奈川県海老名市)

YAMABISHI 海老名工場(神奈川県海老名市)

また、パワコンメーカーのYAMABISHIは海老名工場に出力162kWの太陽光発電と容量420kWh蓄電設備を併設。電力を自家消費するだけでなく、収集した電力データでさまざまなシミュレーション行い、製品・サービス開発にも活用している。

C&Iワンストップソリューションを利用した電元社トーア 富山工場(富山県射水市)

C&Iワンストップソリューションを利用した電元社トーア 富山工場(富山県射水市)

1月に竣工した電元社トーアの富山工場は131.76kWの太陽光発電と容量156kWhの蓄電設備を設置し、停電時には地域住民へ電力を無償提供する計画だ。

岡山村田製作所の駐車場型メガソーラーシステム。工場建物が立つ敷地とは道路を介して接し、高架橋でつないでいる(写真:村田製作所)

岡山村田製作所の駐車場型メガソーラーシステム。工場建物が立つ敷地とは道路を介して接し、高架橋でつないでいる(写真:村田製作所)

裏面からも発電できる太陽光発電パネル(写真:村田製作所)

裏面からも発電できる太陽光発電パネル(写真:村田製作所)

さらに20年3月には村田製作所が生産子会社である岡山村田製作所の工場に2,403kWの駐車場型メガソーラーを導入。FITでの運用後には自家消費に切り替えることを想定している。

小型化・軽量化で施工性も改善、従来品に比べ発電量が23%アップ

トリナ・ソーラーはこうした自家消費型太陽光発電の急速な普及をにらみ、既存の産業・商業施設の屋根上に施工しやすい新製品Vertex S をラインナップした。

Vertex Sは小型・高出力

Vertex Sは小型・高出力
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Vertex Sは、小型・高出力の住宅・商業・産業施設用途向け新製品だ。メガソーラーのみならず、産業・商業施設の屋根設置型発電所でも大型セル・高出力モジュールの採用が可能となり、限られたスペースの有効活用ができる。同社は年2月に210mmの大型セルを採用したVertexシリーズを発表し、超高出力モジュールの新基準を打ち出した。

Vertexシリーズに小型サイズで軽量なVertex Sが加わったことにより、柔軟な設置輸送の利便性、環境への配慮などの部分が強化されたという。

Vertex Sには、3つの大きな特徴がある。(1)高出力・高効率 (2)高い信頼性と長い保証 (3)積載効率を上げる軽量モデルだ。

住宅用、産業・商業施設用として多様なニーズに対応している。シルバーフレーム採用のDE09、ブラックフレームおよびブラックバックシート採用の美しい見た目にこだわったブラックDE09.05、ブラックフレーム採用のDE09.08と、合計3種類をラインナップしている。

トリナ・ソーラーでは2021年第1四半期に量産を開始し、2023年には年間生産能力15GWを目指している。

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