初期費用無しで、企業の脱炭素経営をトータルサポート

  • 印刷
  • 共有

地球環境改善、エネルギー自給率の向上、地球環境の改善を目指し、風力をはじめとした再エネ発電事業、新電力事業を展開するミツウロコグリーンエネルギー。同社の提案する環境配慮型電力メニューや産業用蓄電池導入スキーム、デマンドレスポンスサービスについて、特長やメリットを聞いた。

電力メニューの『置き換え』で脱炭素を

2001年、日本の風力発電として早期から北海道天塩町に建設した『天塩風力発電所』を皮切りに、現在、3つの風力発電と2つのメガソーラー、国産バイオマスチップ専焼の『岩国バイオマス発電所』もあわせ、国内6カ所に再生可能エネルギー発電所を持つミツウロコグリーンエネルギー。同社の特徴は、豊富な再エネ発電量をバックに、企業の脱炭素化をイニシャルコストフリーでサポートできるところだ。再エネ電源由来の電力メニューから、太陽光PPA、蓄電池、EV充電器まで初期費用がかからず導入することができるので、リスクやコストを抑えて脱炭素経営を行いたい企業には最適なサービスと言える。

脱炭素の高まりを受けて企業のカーボンニュートラルをサポートする電力プラン『ミツウロコグリーンプラン』がそのひとつだ。

電力の脱炭素化は、電気+環境証書で達成することができる。同プランを利用すれば、現在、利用している電気設備のまま、電力メニューを『置き換える』ことでCO2排出係数を調整できる。再エネ設備の設置が難しい多くの中小企業にとって、こうした環境配慮型電力メニューは、最もハードルの低い脱炭素化への道のひとつだ。

イニシャルフリーで脱炭素の取り組みをサポート
イニシャルフリーで脱炭素の取り組みをサポート
画像クリックで拡大

充実した内容のミツウロコグリーンプラン

竹多 希美氏
竹多 希美氏
ミツウロコグリーンエネルギー株式会社
電力企画部 営業担当

「再エネは長くやっておりますが、企業の皆さまとお話ししていると、複雑でよく分からないという悩みをよく聞きます。ひと言で脱炭素と言っても、単純にCO2排出量を減らすのか、再エネ電源由来のものを求めるのかで、全くメニューは異なります」と電力企画部の竹多 希美氏。

『ミツウロコグリーンプラン』では、同社が調達する再エネ由来の電気と環境価値を利用し、『CO2排出量削減』、『再生可能エネルギー由来』の2パターンで顧客ニーズに沿ったプランを提供する。

『CO2排出量削減』は、環境価値を利用しCO2排出の削減、排出ゼロを目的としたメニュー。顧客の目標値に合わせ排出ゼロだけでなく、コストを抑えながら目標値を達成するを選択できる。

一方、『再生可能エネルギー由来』はCO2排出量だけでなく、太陽光や風力、バイオマスなど再エネ由来にこだわったメニューとなっている。「特にRE100へ加盟している企業においては、電力のトラッキングが必須となりますので、トラッキング付プランも用意しております」(竹多氏)

EVの普及にも貢献

また『ミツウロコグリーンプラン』の1つとして、個人消費者向けに、新たに、EVと再エネを組み合わせた『EVグリーンプラン』を用意した。EVを購入した顧客に対し、電気の基本料金0円+夜間時間帯充電分50kWh/月(月間走行距離約300km相当)が無料となる新プランだ。さらに、法人需要家向けにEV充電器の無償取替えプランも用意。既設よりも充電時間が短く、予約管理と課金システムを備えている充電器にすることでEV充電の電気代を利用者負担にすることもできる。同社では充電器と電力供給を一体化した新しいサービスを提案していくという。

BCP、EMSに対応した蓄電池

自然災害の多発で、自治体や企業ではBCPへの関心が高まっている。同社では、BCPと脱炭素の取組みをサポートするため産業用蓄電池の導入も展開する。

五十嵐 彰太氏
五十嵐 彰太氏
ミツウロコグリーンエネルギー株式会社
電力需給管理部 需給課担当

「蓄電池はBCPだけでなく、ピークカットの手段としても有効ですが、機器価格がまだまだ高いのがネックです」と電力需給管理部の五十嵐 彰太氏。

同社は、イニシャルコストフリーで蓄電池を設置し、BCPやEMS(エネルギー・マネジメント・サービス)を提供する形となっている。

産業用蓄電池導入スキームは、同社が顧客へのヒアリングで最適な蓄電池容量を提案し、BCP対策として常時蓄電池に一定の電力を残しつつ、残りの電力でピークカットなどの調整を行い、基本料金の削減などを実現する。

「弊社では、365日24時間体制で電力の需給管理及び蓄電池の充放電制御を行っております。蓄電池設置後の運用に不安を持つお客さまが多いですが、弊社で運用いたしますのでご安心してご利用いただけます」(五十嵐氏)

デマンドレスポンスサービスも提供

2021年7月からは、特別高圧・高圧の顧客を対象とした『デマンドレスポンスサービス』も開始した。

岩野 侑太氏
岩野 侑太氏
ミツウロコグリーンエネルギー株式会社
電力営業部 電力・都市ガス担当 兼 電力企画部

「お客さまには無償サービスとして提供し、発動時間帯の抑制量を評価することで、結果に応じて〈インセンティブ〉をお支払いする仕組みです。DRを活用することで、太陽光や風力などの変動電源導入による系統への影響を緩和できることや、ピーク時に稼働していた発電を抑えることへの経済的なエネルギー利用という観点で、社会に貢献できる手段であると認識しております。こうした仕組みは、今後、蓄電池を普及させていく上でも重要かと思います」と電力営業部の岩野 侑太氏。

系統信頼性の低下時において、電気料金価格の設定またはインセンティブに応じて、需要家側が電力の使用を抑制するよう、電力消費パターンを変化させるデマンドレスポンス(DR)。再エネの普及が進むなか、発電が天候に左右されることに対応する調整の仕組みとして有効な手段となっている。

同社では『デマンドレスポンスサービス』を活用し、節電やピークシフト、省エネに取り組み、電力の安定性や経済的なエネルギー利用へ貢献し、脱炭素社会に向けた再エネ導入拡大に繋げていく。

2022年度にFIP制度が開始される。こうした制度転換を見据え、自社での需給管理や発電予測のノウハウを活かし、再エネ事業者に対する発電予測代行サービスの構築も視野に入れる。また、蓄電池やデマンドレスポンスを活用し、需給調整や容量市場にも参入し、電力需給の安定化にも寄与する姿勢を見せた。

同社は2022年1~2月に「脱炭素塾」と題し、脱炭素経営のお役立ち情報を届けるセミナーも企画するなど、意欲的だ。

ミツウロコグリーンエネルギー株式会社 ミツウロコグリーンエネルギー株式会社
〒103-0027 東京都中央区日本橋2-11-2
太陽生命日本橋ビル14F
お問い合わせ先
https://www.mitsuurokogreenenergy.com/
TEL 03-6758-6311