【限定公開】製品やサービス、設備ごとに見える再エネ利用。デジタル証明を活用し脱炭素価値の向上へ。

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※環境ビジネスオンライン限定で資料がダウンロードできます。

目に見えない再エネ電力の利用をどうPRするか

脱炭素化をめざす世界的な流れを受けて、再生可能エネルギー100%の電力で事業活動を行うことにコミットする国際イニシアチブ「RE100」に参加する企業も増えている。こうした動きは大企業だけに留まらず、大企業と取引する中小企業にも求められつつある。

しかし、企業で使う電力をすべて再エネに切り替えるには、さまざまな選択肢を比較・検討する必要があり、早期の実現が難しいケースもある。また、電力は目に見えないため、再エネの使用状況の見える化や、効果的なPRは、企業が直面する課題のひとつだ。

設備単位での再エネ化でスモールスタート

日立製作所は設備やサービスごとの再エネの利用状況を見える化するシステム「Powered by RE」を開発し、提供している。同システムは、最新のデジタル技術を活用し、建物や設備ごとの単位で、再エネ電力の使用量を見える化する。「特定の製造ラインを再エネ100%の電力で動かしていることをPRしたい」といった企業のニーズに応え、再エネ電力へのスモールスタートでの切り替えを支援している。

また、一般社団法人パワード・バイ・アールイー認定委員会が、再エネ100%の電力を使用していることを客観的に認定する。自社の環境の取り組みをPRし、企業ブランドの向上につながるだけでなく、グリーン調達やScope3対応も可能になる。

Powered by REの対象となる製品や機器には、二次元バーコードつきの「再エネ利用ラベル」を添付する。この二次元バーコードを通じて、自社の環境への取り組みをPRするサイトを表示させ、再エネ100%の電力を使用していることや、環境の取り組みを、エンドユーザーなどへ直接アピールできる仕組みになっている。

再エネ電力の活用をユーザーへ直接訴求

Powered by REは、こうした強みに魅力を感じた、サステナブルな社会をめざす数々の企業に導入されている。旭化成株式会社の不織布工場(宮崎県延岡市)では、Powered by REを活用して、スエード調人工皮革の生産設備で、再エネ100%電力の認証を取得した。同社は、認定を取得した製造ラインで製造した製品を提供することで、気候変動対策への貢献を顧客に訴求できるとしている。

設備やサービス単位で再エネ電力の利用状況を見える化し、商材や環境への取り組みの訴求を効率化できるPowered by RE。
ぜひ脱炭素化に向けた取り組みの参考にしてほしい。

次のようなお客様に

  • 取引先からCO2削減を求められている製品/部品がある製造業のお客様
  • テナントオフィス・店舗のCO2削減を図りたいお客様
  • EVがより環境に優しいグリーン電力で走行している事をPRしたいお客様

設備やサービス・製品、オフィス・テナントなど二次元バーコードで専用WEBサイトに誘導し取引先やユーザーへ再エネの電力利用によるCO2削減を訴求します。

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