新日鉄エンジニアリングなど さいたま市新クリーンセンター整備事業を受注

  • 印刷
  • 共有

新日鉄エンジニアリングを代表とする6社で構成される入札グループは、さいたま市より「さいたま市新クリーンセンター整備事業」を受注した。ごみ処理事業としては前例のない異業種・大規模複合施設の建設・運営事業で、「ごみ処理施設(熱回収施設)」「リサイクルセンター」「管理・余熱体験施設」の建設・運営、「旧し尿処理施設」の解体撤去及び「旧埋立処分場」の適正閉鎖・閉鎖後の運営業務で構成される。

同事業は、公共が資金調達を行い、民間事業者が施設を設計・建設・運営するDBO方式で行われる。新日鉄エンジ・極東開発工業・奥村組による特定設計建設共同事業体(3社JV)が建設工事請負契約を、構成員6社の共同出資にて設立した特定目的会社「エコパークさいたま」が維持管理・運営業務委託契約を、さいたま市と締結した。受注金額は、534億8203万5431円。竣工予定は平成27年3月で、運営期間は平成27年4月から平成42年3月まで15年間。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事