自治体の屋根貸しソーラー事業、佐賀県や富山市でも募集開始

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※画像はイメージです
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自治体が、資産の有効活用と太陽光発電の導入を目的に、公有施設の屋根を太陽光発電事業者に貸し出す「屋根貸し事業」の実施を相次いで発表している。佐賀県では、農業試験研究センター、高等学校など10施設において、富山市では総合体育館など3施設において、屋根貸し事業者を募集する。

佐賀県で対象となるのは「農業試験研究センター」「産業技術学院」「有田窯業大学校」「窯業技術センター」「有明水産振興センター」「佐賀西高校」「唐津東中学・高校」「佐賀工業高校」「鳥栖工業高校」「佐賀商業高校」の10施設。施設の年間利用料は100円/平方メートル以上。太陽光発電の事業期間は20年以内。公募期間は11月16日まで。

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