トーホーグループ、兵庫県本社の駐車場屋根で太陽光発電 投資額1.1億円

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※画像はイメージです
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トーホーグループは、環境保全活動、また、電力不足や電気料金値上げなど昨今の電力問題への対応の一環として、本社(神戸市東灘区)駐車場スペースを有効活用し、太陽光発電を設置すると発表した。出力規模は245.5kW。平成26年6月下旬を目処に発電を開始する。

本取組みでは、本社駐車場の一部(2,500平方メートル)に屋根型架台を建て、982枚の太陽光パネルを設置する計画。設備投資額は約1億1千万円で、年間発電量は一般家庭電力使用量の70~80戸分に相当する約25万kWh、CO2削減量は50年杉5,763本分に相当する年間約8万kgを見込んでいる。発電した電力は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度により、全て関西電力へ売電する予定。

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