関西電力ら5社、「EVワイヤレス給電協議会」設立へ 実用化・普及を目指す

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ワイヤレス給電EVのイメージ(出所:PIXTA)
ワイヤレス給電EVのイメージ(出所:PIXTA)

関西電力(大阪府大阪市)、ダイヘン(同)、シナネン(東京都港区)、三菱総合研究所(同・千代田区)、WiTricity Corporation(米国・マサチューセッツ州)の5社は4月17日、電気自動車(EV)の普及を支える社会インフラとして、ワイヤレス給電を実用化し普及させるため、EVワイヤレス給電協議会の設立を発起した。6月開催予定の設立総会を設立日とする。

ワイヤレス給電とは、上側のコイルとEVに装着したコイルとの間において、停止中または走行中に電磁誘導の原理で電力伝送する技術で、自動で双方向の電力伝送を可能とする。

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