ニチコン、新型「EVパワーステーション」発表 さらなる小型・軽量化を実現

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ニチコンの代表取締役会長 武田一平氏(左)と新商品発表会でゲスト登壇した慶應義塾大学大学院教授 岸博幸氏(右)
ニチコンの代表取締役会長 武田一平氏(左)と新商品発表会でゲスト登壇した慶應義塾大学大学院教授 岸博幸氏(右)

ニチコン(京都府京都市)は10月17日、V2Hの新製品「EVパワーステーション(VSG3-666CN7)」の発表会を都内で開催した。

V2Hとは、EV・PHVなどに充電、電動⾞の電⼒を家庭に給電できるシステム。同社は2012年、世界初のV2Hを発表しており、新製品は3世代モデルとなる。希望⼩売価格は128万円。発売開始は2024年3⽉予定。

PCS本体とプラグホルダーをセパレート化

新型のEVパワー・ステーションは、停電時でも200V・最⼤6kVの給電ができるといった現⾏モデルの機能は踏襲しつつ、以下のような強化を行った。

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