リチウム電池航空輸送で国際認証取得へ 成田空港やJALらコミュニティ結成

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成田空港の様子(出所:PIXTA)
成田空港の様子(出所:PIXTA)

日本航空(JAL/東京都品川区)は10月8日、国際航空運送協会(IATA)が策定したリチウム電池の航空輸送に関する品質認証プログラム「CEIV Lithium Batteries認証」取得を目指し、成田国際空港(千葉県成田市)が主催するコミュニティに参画すると発表した。日本初の空港コミュニティを結成し、医薬品に続く認証取得を目指す。

再エネ拡大に伴い増加するリチウム電池需要への対応

CEIV Lithium Batteries認証は、危険品として指定されるリチウム電池の航空輸送に関して、高い安全性と輸送品質の確保を目的とした国際統一基準で、「Dangerous Goods Regulations」などIATAが定める各種規定に準拠している。

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